白梅さわやか
快晴の梅園で赤や白い花が咲き始めました。一枝にびっしりと花を付けた白梅はさわやかな印象です。
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青空と浅桃色の梅
春の暖かな日射しを受けて見ごろとなったモーブピンク(浅桃色)の梅です。枝いっぱいに咲く小さな花々はかわいらしい印象です。
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かわいらしい白梅の写真
整った形をした八重咲きの白梅です。枝に蕾をたくさん付けた梅の花々は、清らかでかわいらしく感じられます。
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梅のお花見
梅の咲く頃
梅は早春を彩る花のひとつです。関東から南の暖かい地域では1月下旬から花が咲き始め1ヶ月ほどの間、華やかな景色を楽しませてくれます。 ここ南東北では3月中旬から咲き始め、北の岩手や青森では4月に入ってから咲きだします。 北国では、梅が開花するとまもなく桜も花開き、一度に梅と桜のお花見ができ、二倍楽しめます。
梅の種類
梅は花びらが5枚の一重咲きから、ふわりとした八重咲きやボリューム感のある大きめの花を咲かせる種類などがあります。 花付は、枝にまばらに咲く見た目のバランスが良いものや、枝が見えなくなるほど密集して花を咲かせる種類などバラエティーに富んでいます。 また木の形も、枝が上に伸びていく一般的な梅や、花暖簾のように枝垂れた枝に可愛らしい花を咲かせる種類など様々です。
梅の印象
梅の花は、枝の元の方から蕾が開き、先端に向かって順に花を咲かせていきます。 シーズンが始まる頃は、枝に数輪花を咲かせた趣のある景色で、イラストや絵に描かれる一般的なイメージの花が見られます。 やがて2、3週間もすると枝いっぱいに花が咲き、甘酸っぱい香りとともに満開の華やかな景色を見せてくれます。
花の色や咲く姿も様々な印象があり、お花見を楽しいものにしてくれます。 白い花は清らかでさっぱりとした印象があります。お天気の良い日には青い空に白梅が際立ち、さわやかな感じのお花見が出来ます。 淡いピンク(浅桃色)の花は優しく感じさせます。白梅の中にこの色の花が混じって咲く梅園では、うららかな春を感じさせてくれます。 そして、紅梅は鮮やかな色で梅林を彩ります。白梅や紅梅が一斉に咲き乱れる景色は、はれやかな雰囲気です。
梅園と里山
梅の木は花を咲かせた後に実を付けますが何年か経過すると細い枝は枯れてしまいます。 名のある梅園では、姿を美しく見せるため枯れた枝も含めて剪定をしています。このように手入れされた梅の木に咲く花は、枝のシルエットとともにエレガントな印象があります。 一方、里山の側で咲く梅はとても趣があります。 里山に自生する梅の木は7m以上の高さになることもあり、見事な白やピンクの花を見せてくれます。 まったく手入れされていない伸び放題の枝に千以上の花を咲かせ、野生の姿に自然の力強さを感じさせてくれます。
梅の名前
もっと梅の種類を詳しくご覧になりたい方は水戸「偕楽園」の梅図鑑をお勧めします。 種類ごとの特徴や花と実の写真が約100種類掲載されています。
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