椿はなやか
鮮やかな赤が印象的な椿の花々です。大きな欅の側で、光沢のある葉と並んで咲く花の様子です。
印刷サイズ: A4,A3
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椿にぎやか
大木に赤い花を付けた椿の様子です。数百の花が一度に咲く華やかさに圧倒されました。
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竹林とつばき
竹林の中で咲く「つばき」は黄緑の葉を背景に一味異なった趣があります。竹の葉の彩りが春を感じさせます。
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椿の花咲くころ
椿の花は冬から早春のイメージがあり、南関東より西では1月から花を咲かせます。 初めて伊豆大島へ旅行する機会があり、お正月から椿の花が咲いている光景を見て驚いたことがあります。 暖かな黒潮が流れている温暖な地域のため、冬はすごしやすく春の花も真っ先に咲きます。 路地に植えられている椿は種類や数も多く、いろいろな場所で見られます。 その中で、黄色の花を咲かせた「金花茶」と言う中国原産の椿が咲いていて、赤い花とは印象が異なり明るい印象の花の記憶が残っています。
私が住んでいる東北地方の南部は、椿の花は春のイメージが強いようです。 梅の花が満開になる3月下旬から、路地で赤い花が咲きだします。 まだ数えられるほどですが4月に入って昼の気温が高くなると花数が増え、中旬になると満開になり木いっぱいに赤い花が鈴なりに咲く見事な景色を見られます。 この頃はちょうど桜も咲き始め、開花の進み具合によって満開の桜と椿を同じ場所で楽しむことも出来ます。 淡い薄紅色の桜を背景に、赤い椿が華麗に咲く様子を何度も楽しませてもらった記憶があります。
少し遅れて園芸種の椿が満開になります。 こちらは散った桜の花びらが絨毯のように敷き詰められ、その上で椿が花を咲かせ、ロマンティックな宴を見せてくれることもあります。 椿はヤブにひっそり咲くイメージがあるのですが、東北の春は椿も含め、いろいろな種類の花が次々に開花するため、うきうきした楽しさを感じさせます。