赤い千重つばきの花々・メタル細・黒 (オーダー)
287 x 200
4A095651
1
\12,000
\18,200
443 x 352
4A000FNB
1
\6,200
406 x 283
3A095651
1
\24,000
\31,400
550 x 458
3A000FNB
1
\7,400
赤い千重つばきの花々・写真のみ
287 x 200
4A095651
1
\12,000
406 x 283
3A095651
1
\24,000
幅X高さは写真の印刷部分の大きさです。外側に上下左右 A4:5mm A3:7mmの余白が付きます。
写真とフレームの詳しい内容
椿の花が咲くところ
園芸種の椿はフラワーパークや展示会などで見ることができます。その花は美しく、フラワーパークでは整えられた木にたくさんの花を咲かせます。 一方、野生種のやぶ椿は見られる場所が限られます。椿は温暖な所に自生するため中部地方より西では自生しやすく、それより北では温暖な海岸沿いに限られます。 北限は青森県の太平洋沿岸沿いで、岩手、宮城、福島、関東の沿岸地方に自生しています。 私は子供のころ東北の内陸部で育ったため、自生する椿は見た事がありませんでした。叔父の住む海岸には春になると椿が咲き、その実をもらった思い出があります。 また、父につれられて冬の伊豆大島へ旅行した際、椿の花がたくさん咲いたことを今でも思い出します。
園芸種も撮影するのですが、里山の側に自生する大木の椿がお気に入りです。 東北地方では3月中旬から椿が開花し始め、常緑のダークグリーンの葉に赤い花を沢山咲かせた様子は良くデザインされたクリスマスツリーのようです。 そんな場所は落花した様子も趣があり幾度か同じ場所に撮影しに出かけます。 里山のゆったりとした雰囲気に赤い椿の花が彩りを添えています。