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ワイドギャラリー・・・・
ここでは縦横の比率が1:2の画像をご覧いただいています。
この比率はとても安定感があり、ユリの花をゆったりと見られる効果があります。
人の目の視野は縦:1、横:1.6の比率があり、これより横が長いと広いと感じ、
横幅が狭くなるに従い緊迫した感じが強くなり、縦長では安定感より高度感や不安定な
感じへと、描写された同じ対象物でも異なったイメージを受けます。
例として、TVハイビジョンモニター(HD)をご利用の方もいらっしゃると思いますが、
HDは縦:9、横:16で比率1:1.77と人の視野に近く、広々とした安定感があります。
一方、スタンダードモニターは縦横比3:4と正方形に近く、緊迫感があります。
写真のプリントサイズでは、大判が1:2.5、1:1.33、中、小サイズが1:1.44と
1:1.5を超えるサイズは一部(パノラマサイズ)を除いてありませんでした。
また、特注サイズは時間とコストが高く付きました。
PC(画像編集ソフト)とプリンタの発達により、固定された比率は意味が無くなり、
それぞれ画像の対象物のイメージに合った比率で表現できることが可能になりました。
花の写真では、カメラの縦横比1:1.51をそのまま生かした画像と、
1:2、1:2.5、1:3と横長のウルトラワイドを意識した花の写真も撮影しています。
今後、ユリの花以外でもワイドのイメージに合う写真を掲載していきます。