バラ「花見川」にぎやか
ローズピンクに少しオレンジ色を混ぜた色合いのバラ「花見川」です。 咲き始めですが、すでににぎやかな様相です。
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青空のうらら
晴渡った気持ちの良い日に、スカイブルーを背景にしたピンクのバラが楽しい雰囲気にしてくれます。
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ピース
やさしい黄色に花びらの先端がピンクのバラは、甘く穏やかな印象で、平和を意味する名前のとおりです。
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うらら/ピース・・・・
うらら
このバラを初めて目にした印象は、7〜8メートル四方に小ぶりの花が一斉に咲いて、大きな花束のように感じました。
濃いローズピンク一色の茂みで、所々に高く伸びた枝に数輪の花を付けブーケのようにも見えます。
青空を背景にした「うらら」は、バラよりも熱帯の花のイメージ(色や形は違うのですが、ブーゲンビリアを見たときの印象)を感じさせます。
このバラもよく撮影対象にしています。 バラのボリュームに引かれてたくさんの花だけを写すと、出来上がった画像は、華やかなのですが単色のため単調になりがちです。
「うらら」の周囲を見て、他の植物や色の異なるバラを背景に写しこんだり、ブーケのような形の変わった部分を丹念に探し出して表現内容を豊かにしています。
このバラは日本で作られた品種で、初夏から秋に見られます。満開の時期は一見きれいに見えますが、枯れた花びらや、斑点が付いた花が多くなりるため7〜8部咲きの状態
で見ることをお勧めします。
ピース
フランス生まれの名花中の名花です。 クリームイエローのグラデーションにピンクの縁取りがメルヘンな雰囲気を感じさせます。 今から65年前に交配された品種ですが、花の撮影を始めるまで見たことがありませんでした。この花もシーズン毎に撮影リストに入っている魅力的なバラの一つです。 やさしいクリームイエローの雰囲気を生かすよう背景や脇役を慎重に選び、あまり暗くないグリーンや暖色系の落着いた中間色を背景に持ってくるなど、毎回組合せを変えて 撮影に挑んでいます。 ピース(平和)の名前のとおり第二次世界大戦のドイツ陥落を契機に命名されました。